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第2回 曽根原久司氏の講演&『都市と農村をつなぐカフェ』
(ワールド・カフェ) 開催案内

2012年5月13日(日) 13:00〜17:30

NPO法人えがおつなげての曽根原久司さんが昨年10月日経新聞出版社から 『日本の田舎は宝の山〜農村起業のすすめ〜』という本を出版されました。いろんな方たちと縁を結び日本の農業をもっと魅力ある産業にしていこうとする曽根原さんの生き方考え方がこの本には満載です。この本の出版を記念して、昨年11月30日、曽根原さんの講演会とワールドカフェという対話手法を用いた座談会を企画し大好評を得ました。2回目の開催の要望も多く、5月13日(日)に開催することになりました。

今回は、1回目開催時よりも2時間近く時間が長いため、ワールド・カフェの中で参加の皆さんがお互いにより知りあえる時間を取ります。参加の皆さまの活動もご紹介できる展示コーナーも創ります。よろしければ、活動を紹介するパンフやちらしなどの資料をお持ちください。前回のワールド・カフェの問いをかなり変える予定です。前回参加された方も、是非、ご参加ください。

講演への参加に当たり、曽根原さんの本の一読が事前課題となっておりますが、ワールドカフェと言う話し合いの方法で皆さまに語り合って頂くためにお願いしております。田舎暮らしにあこがれている方、農業、林業、エネルギー産業をなんとかしたいと思っている方、地域再生、農商工連携に関心のある方などのご参加をお待ちしております。

5月13日(日)当日は13時から最初に曽根原久司氏の “都市と農村をつなげて田園都市社会を作り、10兆円産業を実現するためには” と題して講演がございます。
講演の後、ワールドカフェという対話の手法を用いて、これからの日本の農村や地域について参加者の皆さま同士が大いに語り合うことで、都市と農村をつなげて田園都市社会を作り、10兆円産業を実現していくコミュニティを創っていきたいと思います。

会場は、法政大学 市ヶ谷キャンパス内の教室で行います。皆様の参加をお待ち申し上げております。

都市農村交流の第一人者による農村発ビジネス論
『日本の田舎は宝の山 農村起業のすすめ』
曽根原久司(えがおつなげて代表)著
日本経済新聞出版社

<目次>
プロローグ
第1章 ぼくの農村起業ストーリー
第2章 限界集落に人を呼べ
第3章 巻き込み、仕掛け、動き出す
第4章 働き方と人生を開墾する
第5章 山梨からの日本再生――農村資源で10兆円産業を
第6章 都市と農村をつなぐ仕掛け
おわりに

未活用のまま眠っている農村資源を使って10兆円産業を興すための道筋を解説

アマゾンで好評発売中 http://ow.ly/6sudh

■ワールドカフェとは

・本物のカフェのようにリラックスした雰囲気の中で、テーマに集中した対話を行います。
・メンバーの組み合わせを変えながら、4〜5人単位の小グループで話し合いを続ける
ことにより、あたかも参加者全員が話し合っているような効果が得られます。
・参加者数は 20〜30人程度から、1,000 人以上でも実施可能です。

■開催日時

5月13日(日) 13:00〜17:30

■講演

NPO法人えがおつなげて代表理事 曽根原久司

■講演テーマ

「都市と農村をつなげて田園都市社会を作り、10兆円産業構想を実現するためには」

■ワールドカフェのテーマ

「都市と農村をつなげて10兆円産業を創造する」

■開催場所

法政大学 市ヶ谷キャンパス 
【JR線】 総武線:市ヶ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分
【地下鉄線】 都営新宿線:市ヶ谷駅下車徒歩10分
【地下鉄線】 東京メトロ有楽町線:市ヶ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分
【地下鉄線】 東京メトロ東西線:飯田橋駅下車徒歩10分
【地下鉄線】 東京メトロ南北線:市ヶ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分
【地下鉄線】 都営大江戸線:飯田橋駅下車徒歩10分
http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html
開催会場への行き方は、申し込み頂いた方にメールでご連絡いたします。

■参加費

3,000円 (当日、開場にて徴収いたします)

■参加人数

定員60名
参加者多数の場合は、70名ぐらいまで増員予定

■主催

NPO法人えがおつなげて
有限会社HRT
農商工連携コミュニティ

■NPO法人えがおつなげて 

http://www.npo-egao.net/

農業をはじめ、地域共生型のネットワーク社会を作ることを目的に『村・人・時代創り』を行うNPO法人。山梨県北杜市の過疎高齢化が進む増富地区などを拠点に、都会の若者たちのボランティアを募って耕作放棄地を開墾し、田畑に再生。農場『えがおファーム』では農業体験の受け入れから農作物の栽培販売までを行う。企業の社会貢献事業と連携した棚田の再生や、小学校のサマーキャンプ、または研修会などの活動で、年間約5000人以上が北杜市にある『えがおつなげて』の拠点を訪れる。農業や森林体験を通じて地域住民との交流も行う。また、行政や大学、企業との連携による、自然エネルギー、森林資源の活用、都市と農村をコーディネートする人材の育成事業など幅広く手掛けている。

■講演者のプロフィール 

曽根原久司

1961年長野県生まれ。NPO法人えがおつなげて代表理事。内閣府地域活性化
伝道師。山梨県立農業大学校講師。山梨県コミュニティビジネス推進協議会会長。
大学卒業後、アルバイトをしながら音楽活動に熱中する。その後、企画会社、
コンサルティング会社などに勤務、4年後に独立。銀行などの経営指導を通し
日本の未来に危機感を抱き、その再生モデルを創造すべく、東京から山梨県
白州町へと移住。2001年、NPO法人えがおつなげて を設立。
代表として『村・人・時代づくり』をコンセプトに農業を中心とした都市農村
交流事業を展開している。

■カフェ・ホストのプロフィール

大川恒 http://www.infohrt.com/

有限会社HRT代表
ワールドカフェ コミュニティ ジャパン(WCJ)副会長

1961年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。シカゴ大学経営大学院でMBAを取得。現在、ワークショップ、セミナーを組み込んだ以下のような共創型コンサルティングを展開している。

◇ダイアログ、ホールシステム・アプローチ(AI、OST、ワールド・カフェ、フューチャーサーチ)を使った組織開発コンサルティング
著書に、『ワールド・カフェをやろう』『ホールシステム・アプローチ』(日本経済新聞出版社)『決めない会議』(ビジネス社)がある。

■参加条件 1〜4 

1、当日までに『日本の田舎は宝の山〜農村起業のすすめ〜』
  (日本経済新聞出版社)を読んでくることができる方。
2、13時スタート、17時30分終了のスケジュールに合わせて当日のスケジュールを調整できる方。
3、キャンセルに至った場合は、事前にメールでお知らせいただける方。
4、 政治的、宗教的活動の場としての利用はご遠慮願います。

■『都市と農村をつなぐカフェ』2012年5月13日のお申し込み

mail@infohrt.com  担当 大川

上記アドレスに、下記の内容を記入して、メールして下さい。

(1)氏名 (ふりがな)

(2)所属 (自治体名、学校名、団体名)

(3)連絡先(携帯電話)

(4)参加条件に同意できますか? YES NO

(5)終了後の18時からの懇親会(参加費3,500円前後を予定)に参加希望 YES NO

 

 

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