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越境型地域コミュニティ・ラボ

■目的

地域の安全、安心、健康づくりの推進のための 21世紀型地域コミュニティの構築支援および、その地域コミュニティを醸成する<越境型リーダー>を育成、支援することで、健康で持続可能な地域づくりに貢献する。

■21世紀型地域コミュニティとは何か?

21世紀型地域コミュニティとは都市型コミュニティ(注)の特徴を取り入れた地域に根差した持続可能なコミュニティのことです。

注)都市型コミュニティ:“独立した個人と個人のつながり”ともいうべき関係の在り方を指し、個人の独立性が強く、またそのつながりのあり方は共通の規範やルールに基づくもので、言語による部分の比重が大きく、個人間の一定の異質性を前提とするものである。(『コミュニティを問い直す』15ページ(広井良典著 ちくま新書)) 21世紀型地域コミュニティの広い意味での特徴は以下のようなものです。

・オープンに多様な人々が連携します 専門性や所属を問わないことです。年齢や年次の違いを越えた、当該地域におけるオープンな集まりになります。異職種、異なるセクターで仕事をしている人が、所属組織を超えて、連携し力を合わせます。

・様々な手段でコミュニケーションをします。 直接顔を合わせることが、時間的に地理的に難しいケースがあるため、様々な方法でコミュニケーションを行います。直接顔を合わせるものから、電子的なものも含めて、様々なコミュニケーションで行います。

・個が大切にされ、独立した個人同士がつながりをつくっている 1人1人できる範囲で活動します。活動や貢献を強制されません。双方向コミュニケーションにより自律的に運営します。コミュニティへの参加は自由意志(個人の思い)によります。

この21世紀型地域コミュニティを形成するために必要な要素とは何でしょう?重要なことは従来型のコミュニティに概念を打破することですが、すべてのコミュニティの構成者に強いることは現実的ではありません。

21世紀型地域コミュニティ(サステナブル・コミュニティ)を作るには、新たなリーダーシップが必要とされます。これを越境型リーダーシップと呼びます。

■越境型リーダーシップとは?

課題解決を目的に様々な専門性を持った人々を既存の枠組みや組織間の境界を越えて柔軟に連携しながらチームを形成して活動し、最終的には、それらの課題解決チームが連携して新たな価値を創造するコミュニティを形成していくことを助けること。

■活動

活動の中で、21世紀型地域コミュニティのビジョン構築、チームビルデイング、越境型リーダーシップの研究を行う。越境型リーダーを支援することで、21世紀型地域コミュニティづくりを支援していきます。

本ラボの活動の一環として、地域の安全、安心、健康づくりの推進のための地域コミュニティの構築をサポートする<越境型リーダー>を育成支援のトレーニング体制を確立することを進めております。越境型リーダーは、 専門性の違い、年齢年次を超えた多様な人々が参加する地域コミュニティにおいて所属組織を超えて連携し力を合わせるチームを支援する能力、および意思決定力が求められます。越境型リーダーに必要な、チームビルデイングや意思決定を遂行する能力を育成するセミナーをZOOMを用いたオンラインセミナーを開催する準備を進めております。

■代表

HRT 代表 大川恒

■アドバイザー

中山健夫

京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野教授
1961年東京都生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒。

内科研修後、東京医科歯科大学難治疾患研究所疫学部門助手、米国UCLAフェロー、国立がんセンター研究所がん情報研究部室長を経て京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻助教授、同健康情報学分野教授(2006年~)、同専攻長・医学研究科副研究科長(2016年~)。同専攻ベストティーチャー賞を複数回受賞。

日本疫学会・日本薬剤疫学会・日本臨床知識学会・日本禁煙科学会・日本行動医学会などの理事、日本神経学会・消化器病学会などの診療ガイドライン作成統括委員、日本医療機能評価機構Mindsガイドライン選定部会長、NPO法人EBH推進協議会理事長、厚生労働省認定個人情報保護団体/内閣府認証NPO法人医療ネットワーク支援センター理事、厚生労働省費用対効果専門組織委員、社会医学系専門医協議会 社会医学指導医、他

著書:
健康・医療の情報を読み解く:健康情報学への招待(丸善出版)、ヘルスコミュニケーション実践ガイド(日本評論社)、臨床研究と疫学研究のための国際ルール集(ライフサイエンス出版)、トムラングの医学論文「執筆・出版・発表」実践ガイド(シナジー)、京大医学部で教える合理的思考(日本経済新聞社)、これから始める! シェアード・ディシジョンメイキング 新しい医療のコミュニケーション(日本医事新報社)など

■お問い合わせ

ご質問等ございましたら、以下よりお問い合わせください。

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