Rainer v. Leoprechting and Ria Baeck によって、 2008 年に開発された最も新しいホールシステムアプローチの会話手法です。
ワールド・カフェ同様、カフェのようにリラックスした雰囲気の中で、何かのプロジェクトを前進させたい人々コーラー(提案者、プロジェクトを出す人)と、そのプロジェクトをサポートをしたい人( contributer 支援者)が、相互に影響しあい、プロジェクトを一歩前へ進めていくことができます。
コーラーの具体的なアイデアの提案について、1テーブル4名(提案者1名,支援者3名)で対話を行い、1ラウンドごとに支援者が重ならないように席を移動しながら3ラウンドにわたって、コーラーは様々な質問、情報やコメント、アドバイスを得ることで目標達成に向けて具体的行動につなげていきます。
* コーラーは種を蒔いて育てて、花を咲かせて、近い将来、大きな実を取る人
* サポーターは、花を咲かせるという時に、受粉するために、花から花へ、飛び回るミツバチ。
◇プロアクション・カフェェの概要、原理、プロセス、適応分野について理解する。
◇プロアクション・カフェの実際の企画を立てることでプロセスデザインができるようになる。
◇プロアクション・カフェ の進行について学ぶ。
◇プロアクション・カフェのバリエーションについて事例を交えながら学ぶ。
◇プロアクション・カフェを開催する時のの注意点を理解する。
◆ オリエンテーション プロアクション・カフェとは?
◆ プロアクションカフェの プロセスデザイン
◆ 事前準備
◆ 実践事例
◆ プロセスデザイン演習 <個人ワーク・全体発表・Q&A>
1)テーマと目的を明確化
2)事前準備の内容の明確化
3)全体プロセスの設計
◆振り返り、チェックアウト