今回で9回目になりますが、曽根原久司さんの講演「都市と農村を結ぶ企画と実践+『田舎の宝カフェ』(オープンスペース・テクノロジー)6月11日(水)夜@六本木1丁目で開催します。
曽根原さんが代表を務める NPO法人えがおつなげては「日本農業賞 食の架け橋の部」において『大賞』を受賞し、その表彰式に曽根原さんも出席し、NHKのテレビニュースで紹介されました!
3月24日に発表された<日経ソーシャルイニシアチブ大賞>のファイナリストにも選ばれました! http://social.nikkei.co.jp/
JTB×えがおつなげての共同企画「究極の田舎旅・古民家旅」など、都市と農村を結ぶ企画を次々と打ち出している絶好調のNPO法人えがおつなげて の曽根原代表が、「都市と農村を結ぶ企画と実践」と題して講演を行います。
曽根原さんの講演後は、参加者の皆さん同士で、<私にとっての日本の田舎の宝物><日本の田舎を元気にする私の企画>などのテーマで話し合います。
2011年10月に日本経済新聞出版社から上梓しました『日本の田舎は宝の山』は韓国語訳されました!162ページから182 ページで、以下の5つの分野で、合計10兆円の産業、100万人の雇用創出が見込める論拠を解説しました。
1) 6次産業化による農業(3兆円)
2) 観光交流(2兆円)
3) 建築、不動産、林業、木材産業(2兆円)
4) 自然エネルギー(2兆円)
5) ソフト産業:情報、教育、健康、福祉、eコマース、IT、メディア(1兆円)
日本には地下資源は豊富ではありませんが、地上資源は宝庫です。地上資源を活かす技術とマネジメントと知恵を持てば、新たな経済が立ち上がることでしょう。
農村地域で起業をめざす人には格好のチャンスとなっています。時代は、農村起業家を求めています。2014年は、農村起業イノベーションをさらに推し進めていく年です。皆様の参加をお待ち申し上げております。
OSTとは、重要な課題について、関係者を一堂に集めて、参加者が解決したい課題や議論したい課題を自ら提案し、自主的にスケュールを決めて話し合いを行う会議の手法です。
参加者の当事者意識と自己組織化能力を最大限に引き出すことにより、参加が納得できる合意に到達できるようにするところに最大の特徴があります。
最近、ワールドカフェ、フューチャーサーチ、AI(アプリシエイティブ インクワリ)などのホールシステムアプローチが注目を集めています。
OSTはこうしたホールシステム アプローチの手法の一つですが、アクションプランやアクションチームを生み出すために有効な方法であるため、他の手法と組み合わせて利用される事例が多くみられます。
NPO 法人えがおつなげて代表理事 曽根原久司氏
テーマ『都市と農村を結ぶ企画と実践』
<私にとっての日本の田舎の宝物>、<日本の田舎を元気にする私の企画>など
6,000円(税込)
当日の申し込み、あるいは、当日参加費をお支払いの場合:10,000円
40名(先着順)
参加者申し込み者多数の場合、若干名参加者をさらに受け付けます。
六本木、東京
(参加申し込みを頂いた方に詳細をお知らせします)
株式会社HRT
http://www.infohrt.com/
●NPO法人えがおつなげて
http://www.npo-egao.net/
農業をはじめ、地域共生型のネットワーク社会を作ることを目的に『村・人・時代創り』を行うNPO法人。
山梨県北杜市の過疎高齢化が進む増富地区などを拠点に、都会の若者たちのボランティアを募って耕作放棄地を開墾し、田畑に再生。農場『えがおファーム』では農業体験の受け入れから農作物の栽培販売までを行う。
企業の社会貢献事業と連携した棚田の再生や、小学校のサマーキャンプ、または研修会などの活動で、年間約5,000人以上が北杜市にある『えがおつなげて』の拠点を訪れる。
農業や森林体験を通じて地域住民との交流も行う。また、行政や大学、企業との連携による、自然エネルギー、森林資源の活用、都市と農村をコーディネートする人材の育成事業など幅広く手掛けている。
●ワールド・カフェ・コミュニティ・ジャパン(WCJ)
https://sites.google.com/site/wholesyscafe/
レアリゼアカデミー
大川恒 HRT代表
●曽根原久司氏
1961 年長野県生まれ。NPO法人えがおつなげて代表理事。内閣府地域活性化伝道師。山梨県立農業大学校講師。山梨県コミュニティビジネス推進協議会会長。
大学卒業後、アルバイトをしながら音楽活動に熱中する。その後、企画会社、コンサルティング会社などに勤務、4年後に独立。銀行などの経営指導を通し日本の未来に危機感を抱き、その再生モデルを創造すべく、東京から山梨県白州町へと移住。 2001 年、NPO法人えがおつなげてを設立。
代表として『村・人・時代づくり』をコンセプトに農業を中心とした都市農村交流事業を展開している。
●大川恒
HRT代表取締役
http://www.infohrt.com/
日経ビジネススクール講師
http://www.nikkei-nbs.com/nbs/seminar/businessskill/
ワールド・カフェ・コミュニティ・ジャパン(WCJ) 代表
https://sites.google.com/site/wholesyscafe/
1961年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。シカゴ大学ビジネススクール修了、経営学修士(MBA)。
国内独立系コンサルティングファーム、日系人材開発コンサルティングファームなどにおいて、企業理念の構築、人事制度設計、マネジメント改革、人材育成、新規事業の育成に関するコンサルティング業務、さらには、ビジョン構築、営業戦略、創造性開発、起業家精神(自立型人材)の育成、リーダーシップに関わるコミュニケーションスキル(ファシリテーション、チ-ムビルディングなど)の研修実施と研修テキスト開発など研修における経験を積む。
現在、ワークショップ、セミナーを組み込んだ以下のような共創型コンサルティングを展開している。
◇ダイアログ、ホールシステム・アプローチ(AI、OST、ワールド・カフェ、フューチャーサーチ)、システムシンキングを使った組織開発コンサルティング
◇学習する組織構築のための組織変革コンサルティング
『ワールド・カフェホスト養成セミナー』『OSTファシリテーター養成ワークショップ』『ビジョン策定ワークショップ』『システムシンキング・セミナー』『シナリオプランニング・ワークショップ』
共著に、 『ワールド・カフェをやろう』『ホールシステム・アプローチ』(日本経済新聞出版社) 『俊敏な組織をつくる10のステップ』(ビジネス社)がある。
1)集合時間に間に合うようにスケジュールの調整ができる。
どうしても間に合わない場合は、ご相談ください。
2)ワークショップ参加費に関する下記のキャンセルポリシーを守ることができる。キャンセルされた場合、キャンセルチャージ分を除く返金を銀行振り込みで行う場合、振り込み手数料をご負担頂ける。
※キャンセルポリシー
前日から |
100% |
2週間前から2日前 |
50% |
30日前~15日前 |
20% |
3)メールでの参加申込みと参加費の事前振り込みで申し込みが完了されることを了解している。
4)ワールド・カフェは変則形で行う可能性がございます。あるいは、ワールド・カフェでなく、他のホールシステム・アプローチであるOST、プロアクション・カフェで開催する可能性があることを了解する。
5)カフェホストの大川の研究・研鑽のため、セミナーの一部を録音いたします。ご了承ください。
6)事前課題として、日本の田舎にある、あなたにとって宝物のように感じられるものを簡単に紹介できるようにしてくる。
7)政治的、宗教的活動の場としての利用はご遠慮願います。
下記必要事項にご記入のうえ、「申し込む」ボタンを押してください。