第1回 フューチャーセンター・ディレクター&ファシリテーター養成セミナー

開催日時 2013年7月20日(土) 9:45~18:00
レアリゼアカデミー(東京、六本木)

フューチャーセンターの全般について知り、フューチャーセンターのディレクターやファシリテーターの役割や動き、ワークショップの構成やファシリテーション全般について学ぶことのできるセミナーを設計しました。

実際に柏でフューチャーセンター設計・運営してきたノウハウを成功・失敗含め余すところなくお伝えし、これからフューチャーセンターを立ち上げようという方向けにアレンジしました。

まだ日本にはこうしたことを体験的に学習できる機関・プログラムがありませんので、興味ある方にお勧めします。

フューチャーセンターは未来志向の視点から現在の問題にアプローチしていく問題解決の枠組みの一つです。フューチャーセンターは、実践段階やフォローアップを含む全プロセスを指しています。しかし、フューチャーセンターが日本で行われるようになってからの日も浅く、ワークショップ全体のデザインをどう構築するかといったことがあまり議論されていません。

特に、組織のビジョンをつくった後の行動変容や組織(個人)のアクションプラン立案、さらに実践段階でのフォローアップ等がなおざりにされてしまっている部分も見受けられます。

今回は、フューチャーセンターについての事前準備、実践事例紹介をした後に、参加者個々のフューチャーセンターの設計を持ち寄り、フィードバックしながら改善を試み、フューチャーセンター全体のプロセスデザインと実践スキルのアップを目指します。

■開催日時

2013年7月20日(土) 9:45~18:00

■開催場所

レアリゼアカデミー(東京、六本木)
http://www.realiser.co.jp/academy
(詳細は、お申込み頂いた方にお知らせいたします)

■参加費

44,100円 初回特別価格(税込、事前振込制)
38,850円 早割:2週間前までに事前振り込み頂ける方

■参加人数

10名まで  ※先着順 
最低催行人員 2名
(申し込み者多数の場合は定員を若干名、増やす場合があります)

■主催

株式会社HRT
http://www.infohrt.com/

■共催

Link and Create

■ファシリテーターのプロフィール

福島 毅  
Link and Create 代表
(株)HRTプロフェッショナル・アソシエイト
柏フューチャーセンター所長
一般社団法人教育共創研究所 上席研究員

<経歴>
1962年 神奈川県生まれ。北海道大学大学院理学研究科(地球物理学専攻)を修了。理学修士。

メーカー勤務を経て千葉県の教員として勤務。元千葉県立高等学校教諭。高校で地学(理科)と情報を教える傍ら、勤務校の東葛飾高校において東葛リベラルアーツ(休日開催の自主的な特別講座)の講座を年に数十講座コーディネートしてきた。

柏市において、社会人教育の一環として「柏まちなかカレッジ」を立ち上げ、市民でつくる市民のための学びの場づくりも行っている。

さらに、ものごとの本質を様々な立場の人と対話していく「そもそも会議」の活動を2011年から、ものごとを俯瞰的にシステムとして全体を捉える「System thinkers cafe」の活動を2012年から始めている。

2013年に春より、オランダのシチズン教育であるピースフルスクールの実践研修や柏フューチャーセンターのディレクター・ファシリテーターなども行っていく予定である。

◇柏市教育委員会「対話を中心とした授業づくり」「活用型学力育成講座」講師
  教育共創研究所セミナー講師

著書に『イントラネット100のアイデア(正高社2000年)』
共著に『教科「情報」実習へのフライト(日本文教出版2001年)』

 

大川恒 
HRT代表取締役
http://www.infohrt.com/
ワールド・カフェ・コミュニティ・ジャパン(WCJ)共同代表
https://sites.google.com/site/wholesyscafe/
マネジメントフューチャーセンター(MFC)共同代表
https://sites.google.com/site/managementfuce/


1961年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。

シカゴ大学ビジネススクール修了、経営学修士(MBA)。国内独立系コンサルティングファーム、日系人材開発コンサルティングファームなどにおいて、企業理念の構築、人事制度設計、マネジメント改革、人材育成、新規事業の育成に関するコンサルティング業務、さらには、ビジョン構築、営業戦略、創造性開発、起業家精神(自立型人材)の育成、リーダーシップに関わるコミュニケーションスキル(ファシリテーション、チ-ムビルディングなど)の研修実施と研修テキスト開発など研修における経験を積む。

現在、ワークショップ、セミナーを組み込んだ以下のような共創型コンサルティングを展開している。

◇ダイアログ、ホールシステム・アプローチ(AI、OST、ワールド・カフェ、フューチャーサーチ)、システムシンキングを使った組織開発コンサルティング
◇学習する組織構築のための組織変革コンサルティング
『ワールド・カフェホスト養成セミナー』『OSTファシリテーター養成ワークショップ』『AI、フューチャーサーチによるビジョン策定ワークショップ』

共著に、
『ワールド・カフェをやろう』(日本経済新聞出版社2009年)
『ホールシステムアプローチ』(日本経済新聞出版社2011年)
『俊敏な組織を創る10のステップ』(ビジネス社2012年)などがある。

■狙い 

◇フューチャーセンターの概要、起源、プロセス、適応分野、日本での今後の可能性について理解する。

◇フューチャーセンターの事例を通して、企画について学び

◇フューチャーセンターのより良いプロセスデザインができるようになる

◇フューチャーセンターを成功させるための留意点を理解する

■スケジュール 

オリエンテーション、チェックイン

フューチャーセンターの海外と日本の現状(サマリー)

フューチャーセンターの事前準備

フューチャーセンター:実践事例

フューチャーセンターの設計と留意点

フューチャーセンター:プロセスデザイン演習
<個人演習・発表・Q&A>

チェックアウト

■フューチャーセンター 

スウェーデンのレイフ・エドビンソン教授によって命名された、中長期的な課題の解決を目指し、幅広く課題に関係する人々が集まり、対話を通して解決していく創造的な場を示す。

欧州では、オランダの治水交通省のLEFや国税庁のシップヤード、カントリーハウス、デンマークのマインド・ラボなどがあり、日本では、富士ゼロックスや東京海上日動システムズのフューチャーセンターが民間セクターで立ち上がった。

日本における公的なフューチャーセンターセッションは、2011年1月に柏市で初めて行われた。

■フューチャーセンター・セッションとは? 

上記のフューチャーセンターのプロセスの中で、一つの単発のワークショップに焦点をあてたものをフューチャーセンター・セッション(フューチャーセッション)という。

フューチャーセンターは、フューチャーセッションの全体やフューチャーセッションを行う物理的な建物を意味する場合がある。

■参加条件 1~4

1.集合時間に間に合うようにスケジュールの調整ができる
<遅れる場合は、到着時刻をお知らせいただける>

2.ワークショップ参加費に関する下記のキャンセルポリシーを守ることができる
※キャンセルポリシー
前日から100% 
2週間前から2日前 75%
30日前~15日前 25%

3.政治的、宗教的活動の場としての利用はご遠慮願います

4.ファシリテーター(福島、大川)の研究・研鑽のため、セミナーを録音することがございます。ご了承ください。録音されたものはファシリテーター(福島、大川)のみが使用いたします。

■お申し込み

下記必要事項にご記入のうえ、「申し込む」ボタンを押してください。

2013年7月20日(土)第1回フューチャーセンター・ディレクター&ファシリテーター養成セミナーの申込

(1)お名前: (必須)全角入力
(2)ふりがな:
(3)所属(会社・学校・団体名):

(4)連絡先(携帯電話):

(5)Email: (必須)直接入力
※折り返しのメールをお届けいたしますので、お間違いのないようご注意ください。
(6)キャンセルポリシーを含む参加条件に同意できますか?
(7)ワークショップ終了後の懇親会に参加しますか?
(8)領収書は必要ですか?
はい(→宛名と但し書を以下にご記入ください)
宛名:
但し書:
備考:その他付記すべき点などございましたら自由にご記入ください

 


 

 

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