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第3回 OST体験ワークショップ
〜日本の産業の未来についての対話〜

開催日時 2012年4月7日(土)9:45〜12:30
参加費 3,000円

OSTを体験するワークショップを開催することにしました。今回のOSTでは、「日本における産業の未来」をテーマにしてOSTを体験していただきます。

円高による価格競争力、エネルギー問題、グローバリゼーション、アジアの新興国の台頭など大きな環境変化の中で、日本の産業が持続的成長を遂げていくためには何が求められているのでしょうか? 今回のワークショップでは、OSTを体験していただきながらこの課題について考えてみたいと存じます。

■ファシリテーター

■香取一昭 マインドエコー 代表
■ 大川恒 有限会社HRT 代表

■参加費

3,000円

■参加人数

4名から25名前後  ※先着順 
(申し込み者多数の場合は定員を増やす場合があります)

■開催場所

レアリゼアカデミー @六本木1丁目
http://www.realiser.co.jp/academy/academy_index.html

■お申込

mail@infohrt.com

上記アドレスに、下記の内容を記入して、メールして下さい。

第3回 OST体験ワークショップ(2012年4月7日(土))の申し込み

(1)氏名 (ふりがな)
(2)所属 (会社名、団体名)
(3)連絡先 (携帯電話)
(4)キャンセルポリシーを含む参加条件に同意できるか? YES NO

■参加条件(1から3)

1 集合時間に間に合うようにスケジュールの調整ができる。会場は午前9時30分から開いております。

2 キャンセルに至った場合は事前にお知らせ頂ける

3 政治的、宗教的活動の場としての利用はご遠慮願います。

■主催

有限会社HRT

■講師のプロフィール

香取一昭
組織活性化コンサルタント。マインドエコー 代表。ワールドカフェ・コミュニティ・ジャパン代表。日本ファシリテーション協会フェロー。

1943年千葉県生まれ。東京大学経済学部を卒業後、1967年に日本電信電話公社(現在のNTT)に入社。米国ウイスコンシン大学経営大学院でMBA取得。

NTTニューヨーク事務所調査役、NTT理事・仙台支店長などを歴任。NTTラーニングシステムズで常務取締役として営業教育プログラムの開発やeラーニング事業の立ち上げを行う。その後、NTTナビスペース社長、NTTメディアスコーブ社長、NTT西日本(株)常勤監査役を歴任し、学習する組織の考え方に基づいた組織変革を推進。現在は、ホールシステム・アプローチによる組織変革とワークショップ手法の普及活動を展開している。

著書に『ワールド・カフェをやろう!』『決めない会議』 『コミュティマーケティングが企業を変える』 『eラーニング経営』 など、訳書に 『ワールドカフェ』 『フューチャーサーチ』 などがあり、組織変革、人材開発、マーケティングなどの分野での講演や論文多数。
<E-Mail>k.katori@gmail.com

 

大川恒 
有限会社HRT代表、ワールドカフェ コミュニティ ジャパン(WCJ)副会長
http://www.infohrt.com/

1961年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。シカゴ大学ビジネススクール修了、経営学修士(MBA)。国内独立系コンサルティングファーム、日系人材開発コンサルティングファームなどにおいて、企業理念の構築、人事制度設計、マネジメント改革、人材育成、新規事業の育成に関するコンサルティング業務、さらには、ビジョン構築、営業戦略、創造性開発、起業家精神(自立型人材)の育成、リーダーシップに関わるコミュニケーションスキル(ファシリテーション、チ−ムビルディングなど)の研修実施と研修テキスト開発など研修における経験を積む。現在、ワークショップ、セミナーを組み込んだ以下のような共創型コンサルティングを展開している。

◇ダイアログ、ホールシステム・アプローチ(AI、OST、ワールド・カフェ、フューチャーサーチ)、システムシンキングを使った組織開発コンサルティング

◇学習する組織構築のための組織変革コンサルティング
『ワールド・カフェホスト養成セミナー』『OSTファシリテーター養成ワークショップ』『ビジョン策定ワークショップ』『システムシンキング・セミナー』『シナリオプランニング・ワークショップ』
共著に、 『ワールド・カフェをやろう』(日本経済新聞出版社2009年) 『決めない会議』(ビジネス社2009年)、『ロジカル問題解決』(かんき出版2009年)がある。

<E-Mail>mail@infohrt.com

■狙い

最近になってワールドカフェ、フューチャーサーチ、AI(アプリシエイティブ インクワリ)などのホールシステムアプローチが注目を集めています。OSTはこうしたホールシステム アプローチの手法の一つですが、アクションプランやアクションチームを生み出すために有効な方法であるため、他の手法と組み合わせて利用される事例が多くみられます。

OSTはファシリテーターの関与が少ないので、一見簡単そうにみえますが、参加者の主体性を引き出すためには高度なファシリテーションスキルが必要とされます。今回のワークショップでは、OSTを実際に体験することを通じて、その考え方やプロセスについての理解を深めたいと思います。

■OSTとは

OSTとは、数人から数百人全員が一堂に会して主体的に話し合い、人々の自律的な関与を引き出し、組織や地域の壁を超えた問題解決への取り組むファシリテーション手法です。

ワールドカフェやAI(アプリシエイティブ・ インクワイアリ)、フューチャーサーチなどとならんでホールシステム・アプローチの代表的な手法の一つです。

1985年にハリソン・オーエン(Harrison Owen)氏により提唱された。関係者が一堂に介し、参加者が関心を持っているすべての課題について納得するまで話し合い、その結果を参加者全員が共有することができます。また、重要なテーマについては、そのアクションプランが生成することができます。


 

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