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OST

ハリソン・オーエン氏により 1985 年に開発されて以来、多くの国々で広く活用されている手法です。参加者の規模は、大規模なものでは、 1,500 人以上で実施した事例もあります。

OSTでは、重要な課題について、関係者を一堂に集めて、参加者が解決したい課題や議論したい課題を自ら提案し、自主的にスケジュールを決めて会議を進めていきます。参加者の当事者意識と自己組織化能力を最大限に引き出すことにより、参加が納得できる合意に到達できるようにするところに最大の特徴があります。


OSTの基本原則

OSTでは以下の図に示すような4つの原則を掲げています。また、「移動性の法則」もOSTの基本的な考えを示す好例です。

これらの原則や法則はいずれも、OSTが参加者の自己組織化の潜在能力を最大限に発揮してもらい、創造的なミーティングを実現したいとの願いから考えだされたものだといえます。このように参加者に全面的な自治権限を与えると、あまりの自由さに戸惑ってしまう参加者もでてきます。しかし、参加者がそれを乗り越えたとき、OSTの持つ可能性を享受できるのです。

 

• 参加してきた人は誰であれ適切な人である

何事においても偉大な結果を出す人は、その問題を大切だと考え、自ら進んで参加してくる人々なのだ。

 

• 何時始まろうと、その時が正しい時である

スピリットは時計に従って動くものではない。だから我々はここにいる間は、いつ出現するかもしれない偉大なアイデアや新しい洞察に注意を持って集中していくことが求められる。

 

• 何が起ころうと、それが、起こりうるべき唯一のことである

こうありえたかもしれない、こうだったかもしれない、こうあるべきだったという考えは捨てて、今現に起こっていること、現在可能になってことなどの現実に全神経を注ぐことが大切だ。

 

• 何時終わろうと、終わったときが終わりである。

与えられた課題に取り組むのにどれほどの時間が必要かわからないので、恣意的に決めたスケジュールに従うのではなく、仕事をやり遂げることがより重要だということ。


出所:「オープン・スペース・テクノロジー」(ハリソン・オーエン著、 ㈱ ヒューマンバリュー訳)より作成

 

※本頁は『ホールシステム・アプローチ』香取一昭、大川恒著(日本経済新聞出版社)を加筆修正して解説してあります。

 

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